説明
きっかけは、たいせつな仲間のイベントでのことでした。
仲間と一緒に企画したイベントなのですが、想像以上にたくさんの人たちが集まってくれたのです。
嬉しい反面、会場の座れる許容範囲をこえていたので、急きょ、足らない分の椅子を用意しなければならなくなりました。
しかし既存のソファだと椅子の高さが合いません。
そこで、高さを合わせた椅子を製作することにしたんです。
でも、せっかく作るのならば、何か意味があってこのイベントの後も働きどころのある物を作ろうと考えました。
あれこれ仲間内でも話し合い、考えたのが仲間のひとり”旅するドライフラワー屋”の堀裕次郎さんのコンセプト「ロストフラワーをドライフラワーへ”花の生命を永く、そして美しく”」を意識して、椅子を作る材料をいずれ廃棄される予定のもので創ることにしたのです。
廃棄される予定のもの、とは「別の製品を作った時のあまりの材料」を使用した”現品限りの1点もの”です。
使い勝手の良いサイズで1台だと1人掛けの椅子ですが数台並べるとベンチにも簡易ベットにもなりえるもので、1台1台がカタチは同じだが、仕上げ材1つの違いですごく出て、個性的なものになったと思います。
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